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2012年3月11日日曜日

3/11ふるさと豊間復興協議会事務所 The Council Office of Toyoma reconstruction in 3・11

あれから一年目、早期の復興を目指し区あげての取組みの拠点である事務所の様子です。
数日来の雨で駐車場はぬかるんでしまっています。
4月には、和風レストラン福仙の相向かいに、生活再建支援センターとして移築・増築する予定です。


今日も、会津から、東京から、千葉から、群馬からの支援関係者も集まり、具体的な打ち合わせが行われました。建設費用の一部補助はいただけるようですが、とても足りません。足りない分は、寄付等みんなで集め、材料の調達から、工事を学生、建築家集団等々みんなでやり抜こうと相談しています。


早期復興は、地域の住民が一人でも多く戻っていただくために必要です。区の団結でそれを実現しようとしており、全国から支援をいただいております。様々な取り組みにご協力をいただける方は、協議会事務所に是非ご連絡ください。

3/11豊間キャンドルナイトが実施されました Candle Night Toyoma was carried out in 3.11

今晩6時開会のキャンドルナイトの進行次第です。1000名を超える方が参加しました。



手前から右が倉本聰さん、岩城参議院議員、後ろ右が鈴木区長、遠藤副議長


サイレント共に6時半に一斉にキャンドルに灯がともり、約3キロに渡り豊間海岸の堤防沿い、そして今は基礎だけの家の跡地に親族の方がキャンドルを灯していました。

豊間の若者達が3日徹夜して「と・よ・ま」のキャンドル台をこの日の為に作りました。

塩屋埼灯台とキャンドルの光が渚を僅かに照らしていました。

土台の上に家族・親族の方達によって送り火のように置かれたキャンドルは
亡くなられた方達に届いているでしょうか